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食べ方

がっつり丼ジャンル図鑑|カツ丼・ソースカツ丼・豚丼・すた丼の違いとルーツ

最終更新: 2026-10-02 ・ ガツガツグルメ編集部 ・ 約7分で読めます

ご飯の上に肉をのせてタレをかける。丼ものは、がっつり飯の王道です。ひと口に肉の丼といっても、卵でとじるか、ソースにくぐらせるか、炭火で焼くか、ニンニク醤油で炒めるかで、まったく別の料理になります。代表的なジャンルの違いとルーツを整理しました。

カツ丼(卵とじ)

とんかつを玉ねぎと一緒に甘辛い割り下で煮て、溶き卵でとじてご飯にのせる、全国でいちばん一般的なスタイルです。発祥には諸説あり、東京・早稲田周辺の店や学生が関わったとする説がいくつも伝わっています。衣がつゆを吸ったしっとりした食感と、卵のまろやかさが特徴です。

ソースカツ丼

卵でとじず、薄めのとんかつをウスターソースベースのタレにくぐらせてご飯にのせるスタイル。福井の「ヨーロッパ軒」の創業者・高橋増太郎が、ドイツでの料理修業から帰国後の1913年(大正2年)に東京で発表したのが始まりとする説があり、その後福井に移って地元の名物になりました。福井のほか、群馬・長野・福島(会津)などにも、それぞれのソースカツ丼の文化があります。衣のサクサク感が残り、カツの量で勝負する店が多いジャンルです。

豚丼(帯広)

北海道・帯広の名物で、厚切りの豚ロース肉を甘辛い醤油ダレで焼き、ご飯にのせたもの。1933年(昭和8年)創業の帯広の「ぱんちょう」が元祖とされています。牛丼チェーンの「豚丼」が煮込みスタイルなのに対し、帯広豚丼は焼いて香ばしさを出すのが特徴で、肉の厚みとタレの照りが食欲をそそります。

すた丼(スタミナ丼)

豚バラ肉をニンニクの効いた醤油ダレで炒め、ご飯に山盛りにのせて生卵を落とす丼。1971年、東京・国立の「サッポロラーメン 国立店」で、若い人に安く腹いっぱい食べてほしいという思いから生まれた、まかない飯がルーツとされています。学生街で支持されて広まり、今では専門チェーンも全国にあります。ニンニクのパンチとボリュームで、がっつり度は丼の中でもトップクラスです。

そのほかの定番

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    天丼:天ぷらに甘辛いタレをかけた丼。えび天やかき揚げなど、天ぷらの種類で量が大きく変わる。

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    親子丼:鶏肉と玉ねぎを卵でとじた丼。カツ丼より軽めで、たんぱく質をとりやすい。

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    焼肉丼・カルビ丼:焼いた牛肉をのせた丼。タレの量でご飯が進む、量重視の一杯。

気分で選ぶなら

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    とにかくパンチがほしい:すた丼。ニンニクと豚バラで、満腹感は随一。

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    衣のサクサクを楽しみたい:ソースカツ丼。

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    肉そのものを味わいたい:帯広豚丼。炭火の香ばしさと厚切り肉。

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    安心の定番:卵とじのカツ丼。

Q.カツ丼の発祥はどこですか?

卵とじのカツ丼・ソースカツ丼ともに諸説あり、はっきりとは決まっていません。ソースカツ丼については、ヨーロッパ軒が1913年に発表したとする説がよく知られています。

Q.牛丼チェーンの豚丼と帯広豚丼は別物?

別物と考えてよいでしょう。チェーンの豚丼は牛丼と同じく煮込むスタイル、帯広豚丼は肉を焼いてタレを絡めるスタイルです。


※本記事はガツガツグルメ編集部が独自に作成した一般的な情報提供を目的とした読み物です。 体調や体質には個人差があります。健康・栄養に関する記述は一般的な目安であり、無理のない範囲でお楽しみください。 ご意見・誤りのご指摘はお問い合わせまでお寄せください。

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